騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
(ストレートだな・・・)
「あぁ、ちょっと佐々木 由良のことなんだけど・・・」
俺がそこまで言うと、凌が言い返してきた。
「そのことは、お前に譲っただろ!?」
「まぁそうなんだけど・・・」
「じゃあいいじゃねーかよ・・・」
凌がそう言うと、今まで黙っていた弘毅が話に割り込んできた。
「いや、駄目だ!そんなのフェアじゃねぇ!」
(弘毅、ナイスフォロー)
「ハァ?」
聞き返した凌に弘毅は俺に話したように話し始めた。
「じゃあ、俺と直也が告れというわけか?」
「あぁ、そうだ」
「・・・。」
凌の顔が一瞬変わったと思ったら、次の瞬間明るい顔になって俺に話しかけた。
「直也、俺は当たって砕ける前に砕けようとしていたわけか(笑)」
「そうだな(笑)」
「じゃあ、俺も佐々木 由良に告白するわ!」
「おう!」
(よかった。凌が元気になって・・・)
俺がそう思った次の瞬間・・・
「じゃあ今日告りに行こうぜ!!」
(ハァ??何でだよ!!)
俺がそう思っている間に凌は俺の腕を引っ張って部屋を出ようとしていた。
「っちょ!待てよ!!」
「問答無用!だろ?」
(何でだ?)
「おい弘毅、助けろ!!」
「あぁ、ちょっと佐々木 由良のことなんだけど・・・」
俺がそこまで言うと、凌が言い返してきた。
「そのことは、お前に譲っただろ!?」
「まぁそうなんだけど・・・」
「じゃあいいじゃねーかよ・・・」
凌がそう言うと、今まで黙っていた弘毅が話に割り込んできた。
「いや、駄目だ!そんなのフェアじゃねぇ!」
(弘毅、ナイスフォロー)
「ハァ?」
聞き返した凌に弘毅は俺に話したように話し始めた。
「じゃあ、俺と直也が告れというわけか?」
「あぁ、そうだ」
「・・・。」
凌の顔が一瞬変わったと思ったら、次の瞬間明るい顔になって俺に話しかけた。
「直也、俺は当たって砕ける前に砕けようとしていたわけか(笑)」
「そうだな(笑)」
「じゃあ、俺も佐々木 由良に告白するわ!」
「おう!」
(よかった。凌が元気になって・・・)
俺がそう思った次の瞬間・・・
「じゃあ今日告りに行こうぜ!!」
(ハァ??何でだよ!!)
俺がそう思っている間に凌は俺の腕を引っ張って部屋を出ようとしていた。
「っちょ!待てよ!!」
「問答無用!だろ?」
(何でだ?)
「おい弘毅、助けろ!!」