騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「なんだよじゃねぇよ!!」
「はぁ!?」
「・・・だから、直也は俺が由良ちゃんのこと好きって分かってんだろ?」
「あぁ・・・」
「なのに・・・直也と由良ちゃんが付き合えるって話を俺の前ですんなや!!」
(・・・あぁなるほどね)
「すまん・・・」
俺が素直に謝ると凌が
「直也お前・・・もういいさ!!」
と言って神龍の倉庫のある方向に走っていった。
「・・・なんだあいつ?」
凌が走った方向を見ながら俺が言っていると優っていう奴と美輝っていう奴が遠慮がちに話しかけてきた。
・・・正確に言うと優って奴がまず話しかけてきた。
「・・・あのぉ」
「ん?何だ??」
俺が答えると2人は一気に話し始めた。
「直也くんは今日由良に告白しに来たのですか??」
「そうじゃそうじゃ!!由良に告白しに来たんじゃろ~」
(・・・何で俺は由良に告白しに来ただけでこんなにも時間がかかるんだ?)
「・・・そうだけど、何か文句ある?」
「はぁ!?」
「・・・だから、直也は俺が由良ちゃんのこと好きって分かってんだろ?」
「あぁ・・・」
「なのに・・・直也と由良ちゃんが付き合えるって話を俺の前ですんなや!!」
(・・・あぁなるほどね)
「すまん・・・」
俺が素直に謝ると凌が
「直也お前・・・もういいさ!!」
と言って神龍の倉庫のある方向に走っていった。
「・・・なんだあいつ?」
凌が走った方向を見ながら俺が言っていると優っていう奴と美輝っていう奴が遠慮がちに話しかけてきた。
・・・正確に言うと優って奴がまず話しかけてきた。
「・・・あのぉ」
「ん?何だ??」
俺が答えると2人は一気に話し始めた。
「直也くんは今日由良に告白しに来たのですか??」
「そうじゃそうじゃ!!由良に告白しに来たんじゃろ~」
(・・・何で俺は由良に告白しに来ただけでこんなにも時間がかかるんだ?)
「・・・そうだけど、何か文句ある?」