騎龍 ～あなたを守る一匹の竜になる～

そう俺が答えると2人が声をそろえて
「「由良はヤッパリいいな～～！！」」
（ハァ・・・もう由良のいる場所に行っていいかな・・・？）
そう思って由良のいる倉庫の入り口に向かって歩いて行こうとした。
すると2人が声を掛けてきた。
「今倉庫内は流花を倒したことで盛り上がっている気がするような気がするのですが・・・」
「そうじゃ！今はやめといた方が・・・」
俺はそんなの言葉を無視して倉庫の入り口に向かって歩いて行った。


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少し歩いたところで紅桜の倉庫の入り口の前にやってきた。
（フゥ・・・ようやく由良に告白できる時がやってきたんだな・・・）
そう思いながら俺は少し中に入ったところにあるドアを開いた。

すると・・・
中では2人が言ってた通りドンチャン騒ぎが行われていた
だが俺には関係なかった。