騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「直也、さっきの言葉本当?」
(え?疑ってたのかよ!?)
そう思ったが俺はちゃんと答えてあげた。
「あぁ・・・俺は由良が好きだ!」
そう言った直後に由良が俺に抱きついてきた。
「直也!ありがとう!!私も直也のことが好き!!」
(・・・えぇ!!マジかよ~!メッチャ嬉しいんだが!)
「マジで!?じゃあ今日から俺らって彼カノ??」
俺が確認のため聞いてみると由良が笑顔で答えてくれた。
「うんっ!彼カノだよ~(笑)」
「オッシャー!!ありがとな由良!」
「うんっ!」
こうやって俺と由良は付き合い始めた。


< 143 / 147 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop