騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「ハァ・・・2人ともそろそろやめなさい!!」
私は2人に怒鳴った。
だけど2人の耳に私の声は届かなかったようだ。
なぜ届いてないと分かったかと言うと・・・
「優のバカ!!そんなに言わんでもよかろうが!」
「そのくらい言わないと美輝は分からないでしょ?(笑)」
「なんじゃと!?もういっぺん言ってみい!!」
「何回でも言ってあげますわよ。美輝のバ~カ!」
(・・・由良ちゃん、今から切れまーす)
そう思い、2人に切れようと思っていたら横から私の言おうとしていた言葉が聞こえてきた。
「お前ら!喧嘩すんな!!」
(・・・直也?)
「喧嘩すんなら由良に迷惑かけないようにやれ!!」
(・・・そこかい)
そう思い直也に1つの質問をした。
「じゃあ、場所を変えたら喧嘩してもいいってこと?」
「あぁ、そうだけど?」
(呆れた・・・)
私がそう思っていると優と美輝がこっちを見てニヤニヤしていた。
「・・・何?」
「いやぁ・・・由良と神山が・・・なぁ優?」
(・・・?)
「そうそう。そんなに仲良しを見せつけてくるなんて(笑)」
私は2人に怒鳴った。
だけど2人の耳に私の声は届かなかったようだ。
なぜ届いてないと分かったかと言うと・・・
「優のバカ!!そんなに言わんでもよかろうが!」
「そのくらい言わないと美輝は分からないでしょ?(笑)」
「なんじゃと!?もういっぺん言ってみい!!」
「何回でも言ってあげますわよ。美輝のバ~カ!」
(・・・由良ちゃん、今から切れまーす)
そう思い、2人に切れようと思っていたら横から私の言おうとしていた言葉が聞こえてきた。
「お前ら!喧嘩すんな!!」
(・・・直也?)
「喧嘩すんなら由良に迷惑かけないようにやれ!!」
(・・・そこかい)
そう思い直也に1つの質問をした。
「じゃあ、場所を変えたら喧嘩してもいいってこと?」
「あぁ、そうだけど?」
(呆れた・・・)
私がそう思っていると優と美輝がこっちを見てニヤニヤしていた。
「・・・何?」
「いやぁ・・・由良と神山が・・・なぁ優?」
(・・・?)
「そうそう。そんなに仲良しを見せつけてくるなんて(笑)」