騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
だけど、私はそれを回避した。
「約束の時間だから!!」
そう言い、わたしは走りだした。
「ちょっと由良!?待ちな・・・「行ってきます!!!」
「もう、しょうがないわね。」
こうやって私は優のお説教から逃げた。

その後、美輝が・・・
「私も行・・・「美輝にはまだまだあるから絶対駄目!!!」
「うぅ・・・」
「そんな声出さないの!」
「由良~!助けて!!」と言っていて、少し可哀そうだった。
まぁ少しなんだけどね(笑)

「よしっ!時間まであと5分。」
私は、秋月の総長を背負いなおし、ダッシュした。
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