騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
(思いっきり私の名前だし・・・。)
「・・・何で知ってんの??」
と、私も聞き返した。
<直也>
俺は、佐々木 由良と言う女に名前を聞いてみた。
すると・・・
「・・・何で知ってんの??」
と、聞き返された。
「あー、と。それは・・・。」
(どう説明すればいいんだ??だって、琥珀の連中らが言っていた言葉なんて・・・)
「ねぇってば!!」
(あ~!!言えばいいんだろ!!言えば!!!!!)
「紫鋼公園で琥珀の連中が言ってたからだよ!!!」
俺は、大声で言ってしまった。
(やべぇ。女にこの声使っちまった。)
そう。これが俺の普通の声。
何故なら、俺は神龍の21代目総長だからな。
それよりも、女は泣いてないか?
「そうなんだ~!」
・・・って、全然泣いてねぇし!
(何なんだよこいつ!!慣れてんのか!?)
俺が不思議に思っていると・・・
「どうしたの??」
って聞いてきた。
「・・・何で知ってんの??」
と、私も聞き返した。
<直也>
俺は、佐々木 由良と言う女に名前を聞いてみた。
すると・・・
「・・・何で知ってんの??」
と、聞き返された。
「あー、と。それは・・・。」
(どう説明すればいいんだ??だって、琥珀の連中らが言っていた言葉なんて・・・)
「ねぇってば!!」
(あ~!!言えばいいんだろ!!言えば!!!!!)
「紫鋼公園で琥珀の連中が言ってたからだよ!!!」
俺は、大声で言ってしまった。
(やべぇ。女にこの声使っちまった。)
そう。これが俺の普通の声。
何故なら、俺は神龍の21代目総長だからな。
それよりも、女は泣いてないか?
「そうなんだ~!」
・・・って、全然泣いてねぇし!
(何なんだよこいつ!!慣れてんのか!?)
俺が不思議に思っていると・・・
「どうしたの??」
って聞いてきた。