騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
私がそう思っていると、直也が戻ってきた。
「母さん!!」
本当に直也にそっくりだなぁ。
だって・・・
顔は整ってるし、髪の色も似てる。
そして何より、雰囲気が似てる。
「綺麗だなぁ・・・。」
私はつい口に出てしまった。
「ありがとう!」
すかさず直也のお母さんが言った。
「もう、母さん!!由良、行くぞ!!」
「うん!!!」
そして、私達が出かけようとすると直也のお母さんが私に向かって言ってきた。
「由良ちゃんって言うの?」
(私の名前だ・・・。)
「はい。・・・そうですけど?」
「かわいいわね~!!」
「そんな~\\\」
私は照れてしまった。
(だって普通に言われたこと無かったんだもん!!)
「で、どこかに行くの??」
「はい・・・?」
(何かおかしいのかな?)
「じゃあ、その格好で外に出るのは、ちょっと・・・」
確かにそうだった。私の格好は・・・
昨日の特攻服のまま。しかも、返り血がついている・・・・。
「そうですよね・・・。」
まったく気づいていなかった私・・・。
(慣れってすごいな・・・)
「母さん!!」
本当に直也にそっくりだなぁ。
だって・・・
顔は整ってるし、髪の色も似てる。
そして何より、雰囲気が似てる。
「綺麗だなぁ・・・。」
私はつい口に出てしまった。
「ありがとう!」
すかさず直也のお母さんが言った。
「もう、母さん!!由良、行くぞ!!」
「うん!!!」
そして、私達が出かけようとすると直也のお母さんが私に向かって言ってきた。
「由良ちゃんって言うの?」
(私の名前だ・・・。)
「はい。・・・そうですけど?」
「かわいいわね~!!」
「そんな~\\\」
私は照れてしまった。
(だって普通に言われたこと無かったんだもん!!)
「で、どこかに行くの??」
「はい・・・?」
(何かおかしいのかな?)
「じゃあ、その格好で外に出るのは、ちょっと・・・」
確かにそうだった。私の格好は・・・
昨日の特攻服のまま。しかも、返り血がついている・・・・。
「そうですよね・・・。」
まったく気づいていなかった私・・・。
(慣れってすごいな・・・)