騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
(うわ、間抜けな声が出ちまった!!)
「んぁ?じゃないよ!!これからどうするの??」
首をかしげながら由良が言ってきた。
(かわいい・・・。何で由良は自分のかわいさに気づいてねぇんだよ・・・。)
「由良は、ダチの家行かなくていいのか?」
俺はまだ由良と一緒に居たかったのにそんなことを言ってしまった。
「そういえば行かなきゃだ!!」
「そうか・・・。」
(自分から言い出して、なんて返事してんだよ!!)
「ねぇ直也?この服どうすればいいかな??」
「もらっておけばいいんじゃねぇ?」
俺がそんなことを言うと、由良があせり出した。
「そんな悪いよ~!!」
「んじゃ、ちょっと待ってろ!」
由良にそう言い俺は母さんに電話をかけた。
プルルルル――――――
(ワンコールめ。)
プルルルル――――――
(まだ??)
プルルルル――――――
(おせぇ・・・。)
ガチャ――――――
ようやく母さんが電話に出た。
「んぁ?じゃないよ!!これからどうするの??」
首をかしげながら由良が言ってきた。
(かわいい・・・。何で由良は自分のかわいさに気づいてねぇんだよ・・・。)
「由良は、ダチの家行かなくていいのか?」
俺はまだ由良と一緒に居たかったのにそんなことを言ってしまった。
「そういえば行かなきゃだ!!」
「そうか・・・。」
(自分から言い出して、なんて返事してんだよ!!)
「ねぇ直也?この服どうすればいいかな??」
「もらっておけばいいんじゃねぇ?」
俺がそんなことを言うと、由良があせり出した。
「そんな悪いよ~!!」
「んじゃ、ちょっと待ってろ!」
由良にそう言い俺は母さんに電話をかけた。
プルルルル――――――
(ワンコールめ。)
プルルルル――――――
(まだ??)
プルルルル――――――
(おせぇ・・・。)
ガチャ――――――
ようやく母さんが電話に出た。