騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「もしもし・・・。」
「遅いんだよ母さん!!!」
そう言うと母さんが俺にこう言った。
「しょうがないじゃない!洗濯物してたんだから!!」
「あー、そうですか。それより、由良が着ている服どうすんの??」
「由良ちゃんが着ている服でしょう?あげるって言っといて!!」
(やっぱりな・・・。)
「わかった。じゃ!」
プツッ――――――
俺は電話を切った。
すると由良が気になったように聞いてきた。
「直也?何て??」
「服あげるって!!」
「マジ??」
「まじまじ!!」
そう言うと由良がこんなことを言った。
「似合ってないのに・・・。」
(あれ?自覚ないの??メッチャ似合ってんのに!!)
「由良、お前はかわいいよ!!」
何故かそんなことを言ってしまっていた。
「・・・え!!」
「だから似合ってる!!」
「・・・うん。ありがと!」
そんなことを言っている2人はお互い顔が赤くなっていた。
「直也、また顔が赤いよ!!」
「遅いんだよ母さん!!!」
そう言うと母さんが俺にこう言った。
「しょうがないじゃない!洗濯物してたんだから!!」
「あー、そうですか。それより、由良が着ている服どうすんの??」
「由良ちゃんが着ている服でしょう?あげるって言っといて!!」
(やっぱりな・・・。)
「わかった。じゃ!」
プツッ――――――
俺は電話を切った。
すると由良が気になったように聞いてきた。
「直也?何て??」
「服あげるって!!」
「マジ??」
「まじまじ!!」
そう言うと由良がこんなことを言った。
「似合ってないのに・・・。」
(あれ?自覚ないの??メッチャ似合ってんのに!!)
「由良、お前はかわいいよ!!」
何故かそんなことを言ってしまっていた。
「・・・え!!」
「だから似合ってる!!」
「・・・うん。ありがと!」
そんなことを言っている2人はお互い顔が赤くなっていた。
「直也、また顔が赤いよ!!」