騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「そんな由良ちゃんも顔が赤いぞ!!!」
「んなっ!!今日1日顔が赤くなっている直也君には言われたくない!!」
「うるせぇな!!由良のほうが顔赤いじゃねぇかよ!!」
「違うもん!!」
「ちがわねぇよ!!」
「違う!!」
しばらく俺達は言い争いをしていた。
「もうどっちでもよくねぇ?」
「そうだね(笑)」
2人は笑いあっていた。
すると突然由良が携帯を見てこう言った。
「私友達のとこ行かなきゃだ!!」
(え・・・もう別れるのか?)
何故か俺はそんなことを考えていた。
(何で俺はこんなこと考えてるんだ!由良は彼女じゃないのに・・・。)
自分で言って傷ついた。
(よし、俺は考えたぞ!!)
「なぁ由良!」
「何?」
由良がこっちに振り返った。
まぁ振り返るのは当たり前なんだけどね(笑)
「近くまで送っていってやるよ!!」
由良と離れたくないと思った俺はそんなことを言っていた。
「・・・何で??」
「えーと、・・・何でも!!!」
理由が思いつかなかった俺はあいまいな返事をした。
「ふーん。わかった。」
少し不機嫌な返事をした由良がいた。
「んなっ!!今日1日顔が赤くなっている直也君には言われたくない!!」
「うるせぇな!!由良のほうが顔赤いじゃねぇかよ!!」
「違うもん!!」
「ちがわねぇよ!!」
「違う!!」
しばらく俺達は言い争いをしていた。
「もうどっちでもよくねぇ?」
「そうだね(笑)」
2人は笑いあっていた。
すると突然由良が携帯を見てこう言った。
「私友達のとこ行かなきゃだ!!」
(え・・・もう別れるのか?)
何故か俺はそんなことを考えていた。
(何で俺はこんなこと考えてるんだ!由良は彼女じゃないのに・・・。)
自分で言って傷ついた。
(よし、俺は考えたぞ!!)
「なぁ由良!」
「何?」
由良がこっちに振り返った。
まぁ振り返るのは当たり前なんだけどね(笑)
「近くまで送っていってやるよ!!」
由良と離れたくないと思った俺はそんなことを言っていた。
「・・・何で??」
「えーと、・・・何でも!!!」
理由が思いつかなかった俺はあいまいな返事をした。
「ふーん。わかった。」
少し不機嫌な返事をした由良がいた。