騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
(うわぁ!サラッとひどい事言ったよね?・・・さすがの私でも少し傷つく。だって、もう私が勝てんって決め付けとるもん。)
「美輝、あなたは黙ってなさい!これは、由良が決めた道なんだから。」
(そうそう!優、いい事言うねぇ。)
「せやけど・・・。由良の身になんか合ったらどうするんじゃ!!」
(いやいや。私の身に何かあっても美輝には関係ないじゃん!!)
「フフッ。その件は大丈夫!そうですよね?咲さん!」
(そうそう・・・って)
「えぇ!!!!!」
私たちの周りにいた連中らが叫んだ私を無視して、一斉に咲さんの方向を見た。
「あぁ、そうだ。由良が総長になって誰もいない副総長の後任は・・・」
(あっ!そういえば誰になるんだろう??)
「美輝と優に任せる。」
(あれ?1人じゃないんだ。・・・ってか美輝と優!?)
「ちゃんと新総長のサポートをしっかりし・・・」
バタッ――――――。
「咲!!!」
咲さんが倒れこんでいた。
「美輝、あなたは黙ってなさい!これは、由良が決めた道なんだから。」
(そうそう!優、いい事言うねぇ。)
「せやけど・・・。由良の身になんか合ったらどうするんじゃ!!」
(いやいや。私の身に何かあっても美輝には関係ないじゃん!!)
「フフッ。その件は大丈夫!そうですよね?咲さん!」
(そうそう・・・って)
「えぇ!!!!!」
私たちの周りにいた連中らが叫んだ私を無視して、一斉に咲さんの方向を見た。
「あぁ、そうだ。由良が総長になって誰もいない副総長の後任は・・・」
(あっ!そういえば誰になるんだろう??)
「美輝と優に任せる。」
(あれ?1人じゃないんだ。・・・ってか美輝と優!?)
「ちゃんと新総長のサポートをしっかりし・・・」
バタッ――――――。
「咲!!!」
咲さんが倒れこんでいた。