騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「部屋、入ってもいい??」
「どうぞ・・・。」
私が返事をすると、拓馬が入ってきた。
「なぁ姉ちゃんちょっと話してもいいか?」
(そういえばさっき私に話があるって言ってたな・・・)
「いいよ!!」
「じゃあ聞くけど、神山 直也って人知ってるか??」
「あー、知ってるよ。ってか、何で拓馬が直也のこと知ってるの??」
私が拓馬にそう聞くと、拓馬は不思議そうに私に言ってきた。
「姉ちゃん、俺が神龍に所属してること忘れたのか!?」
(忘れてた・・・)
「忘れてないよ!!」
「嘘つけ!姉ちゃんは顔に出やすいんだよ!!」
(マジ!?顔に出てた??)
「・・・忘れてないよったら忘れてない!!!」
(もう押し切っちゃえ!!)
「ハァ・・・姉ちゃん、正直に言ったら??」
(うっ・・・しょうがない、正直に話すか・・・)
「・・・ごめん。」
そう私が誤ると、さっきまで冷静だった拓馬が切れた。
「何で姉ちゃんは弟のことまで忘れるんじゃ!!!」
(正直に話したのに・・・)
「しかたないじゃん!!拓馬の影が薄いんじゃない!?」
「はぁ!?そんなわけない!!・・・多分」
(あれ??拓馬が珍しく私に負けてる!!)
「どうぞ・・・。」
私が返事をすると、拓馬が入ってきた。
「なぁ姉ちゃんちょっと話してもいいか?」
(そういえばさっき私に話があるって言ってたな・・・)
「いいよ!!」
「じゃあ聞くけど、神山 直也って人知ってるか??」
「あー、知ってるよ。ってか、何で拓馬が直也のこと知ってるの??」
私が拓馬にそう聞くと、拓馬は不思議そうに私に言ってきた。
「姉ちゃん、俺が神龍に所属してること忘れたのか!?」
(忘れてた・・・)
「忘れてないよ!!」
「嘘つけ!姉ちゃんは顔に出やすいんだよ!!」
(マジ!?顔に出てた??)
「・・・忘れてないよったら忘れてない!!!」
(もう押し切っちゃえ!!)
「ハァ・・・姉ちゃん、正直に言ったら??」
(うっ・・・しょうがない、正直に話すか・・・)
「・・・ごめん。」
そう私が誤ると、さっきまで冷静だった拓馬が切れた。
「何で姉ちゃんは弟のことまで忘れるんじゃ!!!」
(正直に話したのに・・・)
「しかたないじゃん!!拓馬の影が薄いんじゃない!?」
「はぁ!?そんなわけない!!・・・多分」
(あれ??拓馬が珍しく私に負けてる!!)