騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
そう思いながら髪のセットを行っているとお母さんが洗面所にやってきた。
「由良?あなた学校に遅れるわよ!」
私はお母さんに言われてあわてて時計を見てみると、8時10分になっていた。
(ヤバい!!早く行かないと遅刻になる!!)
「ちょっとお母さん邪魔!!」
「邪魔ってなんなのよ!!」
私はそんな言葉を聞かずに自分の部屋へと荷物を取りに行った。
(よし!準備もできたし)
「行ってきま~す!!」
「行ってらっしゃい」
お母さんのそんな言葉を背中に私は学校へと向かい始めた。
「よし、走るか!!」
私は1人でそう言い走って行った。
「おぉ由良~!」
(もう急いでる時に誰??)
そう思って振り返ってみるとそこには美輝がいた。
「おはよう美輝!!」
「おはような!!って、何で由良は走っとるんじゃ?」
「何でって・・・遅刻するからに決まってんじゃん!!」
(何で美輝はこんな簡単なこともわかんないんだろうか・・・)
「そんな、遅刻したってかまわんって(笑)」
(なんて悠長な・・・)
「じゃあ美輝は遅刻したらいいじゃんか!!!」
「由良?あなた学校に遅れるわよ!」
私はお母さんに言われてあわてて時計を見てみると、8時10分になっていた。
(ヤバい!!早く行かないと遅刻になる!!)
「ちょっとお母さん邪魔!!」
「邪魔ってなんなのよ!!」
私はそんな言葉を聞かずに自分の部屋へと荷物を取りに行った。
(よし!準備もできたし)
「行ってきま~す!!」
「行ってらっしゃい」
お母さんのそんな言葉を背中に私は学校へと向かい始めた。
「よし、走るか!!」
私は1人でそう言い走って行った。
「おぉ由良~!」
(もう急いでる時に誰??)
そう思って振り返ってみるとそこには美輝がいた。
「おはよう美輝!!」
「おはような!!って、何で由良は走っとるんじゃ?」
「何でって・・・遅刻するからに決まってんじゃん!!」
(何で美輝はこんな簡単なこともわかんないんだろうか・・・)
「そんな、遅刻したってかまわんって(笑)」
(なんて悠長な・・・)
「じゃあ美輝は遅刻したらいいじゃんか!!!」