騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
そう私が言うと美輝の顔色が変化し、急いで私にこう言った。
「ま、待って!!私も行くから置いて行かんといてや~!!」
こうして私と美輝は桜ヶ丘高等学校に向かって猛ダッシュして行った。
キーンコーンカーンコーン―――
キーンコーンカーンコーン―――
「セーフ!!」
「ちょっ由良早すぎ!!!」
私と美輝はチャイムの鳴っている間に自分たちの教室に入った。
(フゥ・・・良かった~今日は優も怒ってない・・・??)
「おはよう由良、そして美輝?」
(あー・・・やっぱり出てきた)
そうです。みなさんが思っている通り、優さんの登場です・・・
ここで優が出てきたらめっちゃややこしくなるのに・・・
まぁ今日は私は関係ないようだからいいけど、だよね??
「何で私だけ疑問なんじゃ!?」
「それは決まってるでしょ!!由良を巻き添えにして!!」
(あれ?ちょっ優さん??)
「な!!私がいつ由良を巻き添えにしたって!?」
「そんな分かりきっていることを聞かないでくれないかしら。」
「ま、待って!!私も行くから置いて行かんといてや~!!」
こうして私と美輝は桜ヶ丘高等学校に向かって猛ダッシュして行った。
キーンコーンカーンコーン―――
キーンコーンカーンコーン―――
「セーフ!!」
「ちょっ由良早すぎ!!!」
私と美輝はチャイムの鳴っている間に自分たちの教室に入った。
(フゥ・・・良かった~今日は優も怒ってない・・・??)
「おはよう由良、そして美輝?」
(あー・・・やっぱり出てきた)
そうです。みなさんが思っている通り、優さんの登場です・・・
ここで優が出てきたらめっちゃややこしくなるのに・・・
まぁ今日は私は関係ないようだからいいけど、だよね??
「何で私だけ疑問なんじゃ!?」
「それは決まってるでしょ!!由良を巻き添えにして!!」
(あれ?ちょっ優さん??)
「な!!私がいつ由良を巻き添えにしたって!?」
「そんな分かりきっていることを聞かないでくれないかしら。」