騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
「イッテェェェェ!!!」
俺はベッドから飛び起きた。
「あ、おはよう直也君?」
そんなことを言う凌を俺は思いっきり睨みつけた。
すると凌の顔色が青ざめた。
「ご、ごめん!!悪気があってやったんじゃねーんだよ!な?」
プチッ――――――
低血圧、目覚めが悪い、そして凌のことを少しうざいと思った俺・・・
そんな俺はお決まりのように凌に切れた。
「おい凌。お前、俺にやったことわかってんのか?」
「はい?」
(そういえばこいつバカだった・・・)
「だから、お前が俺にやったことを思い出してみろ・・・」
「う~ん?・・・あ、俺が直也を叩いたこと?」
(分かってんじゃん・・・)
「そうだよ!お前分かってんだろうな!?」
「い、いや無理だから!!!」
そう言い凌は俺の部屋を出て行こうとした。
だが俺は凌のそんな行動を阻止した。
「逃げんなよ?」
俺が笑顔でそんなことを言うと凌は怯えたような顔で
「ヒィィィイィィ!!」
と言って俺のベッドから布団をとって頭からかぶった。
俺はベッドから飛び起きた。
「あ、おはよう直也君?」
そんなことを言う凌を俺は思いっきり睨みつけた。
すると凌の顔色が青ざめた。
「ご、ごめん!!悪気があってやったんじゃねーんだよ!な?」
プチッ――――――
低血圧、目覚めが悪い、そして凌のことを少しうざいと思った俺・・・
そんな俺はお決まりのように凌に切れた。
「おい凌。お前、俺にやったことわかってんのか?」
「はい?」
(そういえばこいつバカだった・・・)
「だから、お前が俺にやったことを思い出してみろ・・・」
「う~ん?・・・あ、俺が直也を叩いたこと?」
(分かってんじゃん・・・)
「そうだよ!お前分かってんだろうな!?」
「い、いや無理だから!!!」
そう言い凌は俺の部屋を出て行こうとした。
だが俺は凌のそんな行動を阻止した。
「逃げんなよ?」
俺が笑顔でそんなことを言うと凌は怯えたような顔で
「ヒィィィイィィ!!」
と言って俺のベッドから布団をとって頭からかぶった。