ありがとう、だいすきでした。
バスケット
あれから1週間がたった。

坂本先生との年の差は
9歳もはなれている。

もしすきとゆう気持ちでも
相手は先生………

叶うことは99%ありえない。
でも可能性が後1%でもあるなら
これが恋なら
この恋にかけてみようとおもった。

先生は女子バスケット部
の顧問であった。

すきかなんてまだわからない

でも私は先生ともっと仲良くなりたいと
思いバスケットは初心者だがバスケット部に
入ろうとおもった。

何日かたち
私はクラブ体験にいった。

するとクラブの部員はとてもすくなかった。
1年生2人、2年生2人、3年生2人とゆう計6人のとても少ないクラブ
だった。

1年生の部員とは
友達だ

1人は同じクラスのまい
もう一人は違うクラスのさや

練習がはじまった

バスケット部だから
ボールをつかってたくさん練習を
するのだと思っていたわたし…
小学校、中学校の体育の授業でバスケットは
まだ人並みにできる方だったのでなんとかついていける
だろうとおもっていた。

だが現実はそんなにあまくはなかった。

まずフットワークとゆうのをする。
そしてラダー、なわとび………………………などの
とてもしんどいウォーミングアップを1時間以上する

ボールをなかなか触ることができない

それどころかこの長いウォーミングアップにくたくたの私
皆についてくのに必死であった。

長いウォーミングアップも
おわり一度休憩。

すると坂本先生がきた!!!
さっきまで疲れきっていた私は
一気にテンションがあがった


そして先生がちかずいてきた

「桜井がんばってるか~??」
「うん!!!でもむっちゃしんどいー」
「はははっ次は俺と2人でやるから~」

次は先生と2人でやる?!
私はとてもうれしかった反面とても緊張していた。

そして先生との練習がはじまった。
初心者だった私はドリブル練習から

先生はとても熱心におしえてくれた

先生が熱心な顔をしたり笑ったり
こんな身近にずっといれる幸せ

いろんな先生の顔がみれる幸せ

この幸せを知った私はバスケット部に入るほか
なかった

そしてこの日わかった

私は先生がすきだ


< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop