七夕に願いを
「よし。まず最初は伊藤健太」


名前が、さ行に
なってきた


佐々木 花梨


「桜花 和希」


「和希起きなよ!!」


「(ん?蜜柑の声がする)」


しまった寝ていたと
思った――――


「へぇ~俺の貴重な自己紹介の時寝ていたんだな。」


やべって危険を
察知した和希でした


「放課後理科室に来なさい。説教してやる」


「わかりました…。」


そして放課後――――
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