純愛☆
そういう事


そういう事



そういう事…



同じ言葉がぐるぐる回って
なかなか飲み込むことが出来ない…


最初からダメな恋愛ってあるんや…


とてもガッカリした。


約束の一時間はかなり過ぎていた。

トオルは本気で心配してくれているだけに過ぎなかったんだ…





あまりにも優しすぎて

一人でイイ気になってただけ?…


次のメールを何て打てばいいか分からず…


向こうからも何も送られて来ないまま




夜が明けていった…



< 146 / 214 >

この作品をシェア

pagetop