俺様さんが愛する人~甘い約束~


 将樹side

俺は今零華のドアのまん前にいる

何でかって?
そりゃぁ零華が7:30になっても部屋から出てこえぇからだろ?

おかしい・・・
俺は恐る恐るドアを開けたってゆうか開いた
無防備すぎんだろ

はぁ俺は深いため息とともに中に入った
まだダンボールあけてねぇし

あいつ昨日何してたんだ?

ベットがひとつその上に零華がいた
マジかよ・・・寝てる

やべぇはっきり言って可愛い・・・

「おい!零華起きろよ」

ん?という声と共に目が開いた


「起きろよ。今7:50完全に遅刻なんですけど」

零華は大きい瞳をさらに大きくあけて
謝った


「ごめんなさい。今支度するってあぁ・・・」制服がシワだらけ」


そんな零華がほっとけなかった俺は

「俺の部屋でいまアイロンかけてやるから
 その間に支度しろ。
 ダンボールにでも服が入ってるだろうから
 バスルームで着替えて来い」

そういって出てった俺

とにかくアイロンかけなきゃいけねぇな!

のんびりとアイロンをかけ終わった頃
いいタイミングで零華が来た

「あのぉ、入ってもいいですか?」

「あぁ」

そう言った俺の前に立っていた零華

「早く着替えて来い!俺のバスルーム使っていいから」

そう言って俺の前から消えた零華


ピンクのワンピース・・・
今の可愛すぎるだろ
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