俺様さんが愛する人~甘い約束~

チャイムがなって教室に帰ろうとした


俺は本来なら零華の教室にはいない

「きゃぁー!!」


「これからここの教室で授業を受けることになりました
 僕の教室には港君が行ったはずです」


零華驚いてるなぁ


「席はどこなんですかぁ?」


あぁうるせーなぁ


「零華の隣です」

そう零華の隣は港だった
あの事があったから

理事長いわく俺のばばぁ
にこね使って緊急で変えてもらった

港ってやろうはもう近づかせねぇ


気がつけば零華は俺の隣に座っていた


「零華」

誰にも気づかないような
声で言った

ん?零華も小さな声で振り向いた時


「きゃぁー!!」


キスした
ったくこんなので顔を赤くさせやがって



俺は耳元でささやいた


「よろしくね妖精さん」



案の上零華さんは苦笑いしたけどな


時計を見た

もうそろそろ来る頃だな

「きゃぁー!!」

ほらね


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