俺様さんが愛する人~甘い約束~
将樹side
俺は学校がキライだ
いつも俺の周りにはたくさんの女・女・女…
俺が学校を嫌う理由…
香水くさいし、化粧も濃い、おまけに甘ったるい声の三拍子
がそろっている…。
そんな奴らが俺の周りにいたら気持ち悪いどころじゃない…
こういう女が一番キライだからだ
でもこの事を知っているのは2人だけ
幼馴染の秋と涼斗
この二人
秋は滝鈴グループのご令嬢
涼斗は原グループの後継者
俺のグループは経済
秋のグループは宝石・化粧品関連
涼斗のグループは食品
この3グループは世界中を動かす歯車みたいな存在だ
そんな俺と涼斗は学園では王子様
本当はそんなのもう飽き飽きしてきたが
したくてやっているわけじゃない
気付いた時にはそうなっていて
もう学園の王子だった(自分で言うの!?)
まだ俺たちが幼いころ父親が
「将来のためだ!」
とか何とか言ってパーティーだの海外など
ぽんぽん連れて行かれた
だんだん連れていくにつれ
周りから
「かっこいいお子さんで」
「将来が楽しみだわ」
とか言われて周りにあったキャラを幼いながらも
演じていた
そんな事を続け今に至る
秋の方はというと
「ばかばかしい」
なんて言ってキャラを一切していないが
学園の白雪姫と言われている
そんな秋が羨ましい
まぁ話は戻って
王子スマイルをみんなに振りまき
やっとのことで自分の席に着いた
「元気ないじゃん、学園の王子★」
話の終わりに★マークを付けた
涼斗が来た
「まぁまぁ、朝から学園の王子お疲れさん」
「お前もそうだろ?」
そういうと涼斗の口から思いがけない言葉が
返ってきた
「俺やめたよ?王子様キャラ
でも元々優しいじゃん?俺ってだから平気なのだ!」
唖然としてしまった
これで王子様キャラを続けるのは俺だけ
なぜか心細い・・・・
「でもなんでいきなり辞めたんだ?」
「だって愛しの白雪姫から王子様キャラやめて!
って抱きつかれたんだもん♪」
今のでわかったかな?
王子様兼涼斗と白雪姫兼秋は
学園の生徒全員が認める
公認バカップルだ
俺は学校がキライだ
いつも俺の周りにはたくさんの女・女・女…
俺が学校を嫌う理由…
香水くさいし、化粧も濃い、おまけに甘ったるい声の三拍子
がそろっている…。
そんな奴らが俺の周りにいたら気持ち悪いどころじゃない…
こういう女が一番キライだからだ
でもこの事を知っているのは2人だけ
幼馴染の秋と涼斗
この二人
秋は滝鈴グループのご令嬢
涼斗は原グループの後継者
俺のグループは経済
秋のグループは宝石・化粧品関連
涼斗のグループは食品
この3グループは世界中を動かす歯車みたいな存在だ
そんな俺と涼斗は学園では王子様
本当はそんなのもう飽き飽きしてきたが
したくてやっているわけじゃない
気付いた時にはそうなっていて
もう学園の王子だった(自分で言うの!?)
まだ俺たちが幼いころ父親が
「将来のためだ!」
とか何とか言ってパーティーだの海外など
ぽんぽん連れて行かれた
だんだん連れていくにつれ
周りから
「かっこいいお子さんで」
「将来が楽しみだわ」
とか言われて周りにあったキャラを幼いながらも
演じていた
そんな事を続け今に至る
秋の方はというと
「ばかばかしい」
なんて言ってキャラを一切していないが
学園の白雪姫と言われている
そんな秋が羨ましい
まぁ話は戻って
王子スマイルをみんなに振りまき
やっとのことで自分の席に着いた
「元気ないじゃん、学園の王子★」
話の終わりに★マークを付けた
涼斗が来た
「まぁまぁ、朝から学園の王子お疲れさん」
「お前もそうだろ?」
そういうと涼斗の口から思いがけない言葉が
返ってきた
「俺やめたよ?王子様キャラ
でも元々優しいじゃん?俺ってだから平気なのだ!」
唖然としてしまった
これで王子様キャラを続けるのは俺だけ
なぜか心細い・・・・
「でもなんでいきなり辞めたんだ?」
「だって愛しの白雪姫から王子様キャラやめて!
って抱きつかれたんだもん♪」
今のでわかったかな?
王子様兼涼斗と白雪姫兼秋は
学園の生徒全員が認める
公認バカップルだ