恋の一方通行


皆、見事にダマされて

今まではちょっと変だっただけだと

姫なんてほざきだした



私は『違うよ。』と言いつつ

心の中で嘲笑ってた




でも、そうしてないと私自身が持たなかったの



優等生になってると皆が味方してくれる

一人じゃないって思いたかったの


喧嘩し続けるとまた思い出すから





私の侵した罪を






サイテーでしょ?…私




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
< 136 / 238 >

この作品をシェア

pagetop