『кαταοмоι』【短編】
それから1ヶ月後、

私は小さな命を一人で守る事を彼に告げた。


それが、迷って迷って、悩んで悩んで、泣いて泣いた結果だった…。


どんな事があっても、
この子を守る。


彼は小さく頷いて、【認知する】と言ったけれど、私はそれを断った…。


彼の重荷になりたくなかったから…。
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