新撰組〜タイムスリップの恋〜
「ゴホンッ‥‥まぁそれは良い。女だと言うなら、小姓もやってもらおう。」

「いいんだ。‥‥だがな私はコショウにはなれないぞ?調味料じゃないんだからな。」

「コショウじゃない小姓だ!!」

いきなり怒鳴った土方。
耳を塞ぎ迷惑そうな顔をする海+沖田。

「なんだお前には冗談も通じないのか?とんだ堅物だな。私だって小姓ぐらい知ってる。馬鹿に馬鹿にされて気分が悪いぞ。」

こうして海の新撰組生活は幕を開けた。
< 15 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop