新撰組〜タイムスリップの恋〜
「まあいいか。気になっていたのだが屋根裏にいるのは誰だ。まだつけさせているのか土方」

「っ!!なんのことっだ?」

「わかりやすすぎだ馬鹿。」

ヒュッどさっ

ポッケにたまたまはいっていたハサミを天井に投げると上から男がおちてきた。

「山崎と言ったところか。もっと上手くやれないのか」

「あれー?ばれてしもーた。副長すんません」


山崎はペコリと土方に頭を下げて私をみた。
眉間にしわを寄せてすぐに笑いはじめた。

「ほんまにあんたすごいわー。だいぶ前から気付いてたやろ?」


「おいそこー。飯にすんぞー」


それからご飯を終え斎藤さんに挨拶をして部屋にもどった。



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