ギャップ彼氏 短編Ⅱ


















「龍に似合うかな、って!」

「お、さんきゅな」



龍はリボンをほどいて顔を出した

銀色に光るネックレスを首に付けた



「・・・・うわぁ、似合う!」

「マジ?鈴のおかげかな」

「えへへっ」



私が笑って龍に抱きつくと龍が私の

耳元でぼそっとこう呟いた









「理性、とぶんだけど?」












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