ギャップ彼氏 短編Ⅱ


















そんな事をぼーっと思い歩いてたら

いつのまにか近くの公園についていた



「あ、なつかしいっ」

「だな」



走ってベンチに向かう私を達也は

くくっと笑って追いかけてきた



夕陽が照らす公園

赤く染まる遊具



それでも思い出すのはやっぱり龍・・・・・・

今、何してるんだろう





「それで?」

「ふぇ?」

「何があった?」










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