殺し屋×元新撰組




土「送ってく。」




・・・もう我慢できない







「やめて!!
私の事なんも覚えてないんでしょ!?

変に優しくしないで!!


あの日から・・・
トシとお別れしたあの日から・・・
私はずっとトシだけを愛してきた。
トシのことが好きなの!!


でもトシは私のことを覚えていない。
そんな状態で優しくされたら辛いの!!


辛すぎるの!!」





言い終えた後、
私はその場から逃げた。



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