Love me more...



和「それは梓が決めろ。
俺達は梓が決めたことを受け入れる。


ここにいたかったらいればいい、
もう来たくないなら来なくてもいい。


・・・・・・でも本音は








俺のそばにいてほしい。」




"そばにいてほしい"



その言葉に胸が高鳴った。
なぜかわからないけど・・・すごくドキドキしてる・・・・・・




「・・・・・・よくわからないけどみんなと離れるのは少し
・・・寂しいな・・・・・・」



和「だったらここにいろよ。
ここがお前の居場所なんだからよ。」



私はその言葉を聞き、涙を流した。



すごく嬉しかった。
こんな私に居場所が出来た。




「ありがとう。」




結局これからも和馬のところで引き続き居候させてもらい、倉庫へも行くということになった。



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