魔法の戦士《bellator》
校門


「…!

幸大!」


「ああ。

お前ら下がってろ。」


『グルルルル!』


『まぁ、待て。

お前ら、運が悪いな。


お前らを殺させてもらおうか?』


鬼が2体。


「運が悪いのはどっちかな?」


『何?

おい、やっちまえ!』


「鬼退治と行くか。


オブヴィウス《迎え撃つ》」


ゴウッ、

「エンシス・グラディウス《炎の剣》


ハァッ!」

ガキンッ、ガキンッ、ガキンッ、


「ハァッ!」


ザシュッ、

「リブロ《狙いを定める》


ハァッ!」

ザンッ、


鬼を斬る。

「エクスティングォ《殺す》」

ドゴォンッ、

鬼は爆発した。


「さて、残るはお前だけだ。」



『な、何なんだお前は!?』


「本来なら雑魚には名乗んないんだが…



特別に教えてやる。」


剣を鬼に向ける。


「マギア・ベラトーラ《魔法の戦士》だ。」












マギア・ベラトーラ《魔法の戦士》


END
< 130 / 131 >

この作品をシェア

pagetop