魔法の戦士《bellator》
通学路
月曜日
今日からは姫も青海学園に通う。
幸大はいつも8時に起床し、食事を含め学園に行く準備を30分で済まし、学園に通う。
もちろん通学は時間がかかるが幸大のみの特権とも言える魔法により、学園に遅刻することはない。
「だから、いつもは8時に起きてるが…」
「今日からは私も学園に行きますのよ?」
「だからと言ってなぜ姫が俺の横で寝てんだ!!
俺が泣く泣くお前に譲ったベッドを使えよ!!」
「幸大一人に床の冷たさと固さを感じてほしくありませんの。
ですから、私も幸大の横に寝て、同じく床の固さを味わって、
私の体温で床の冷たさを打ち消そうと思いましたの。」
今日からは姫も青海学園に通う。
幸大はいつも8時に起床し、食事を含め学園に行く準備を30分で済まし、学園に通う。
もちろん通学は時間がかかるが幸大のみの特権とも言える魔法により、学園に遅刻することはない。
「だから、いつもは8時に起きてるが…」
「今日からは私も学園に行きますのよ?」
「だからと言ってなぜ姫が俺の横で寝てんだ!!
俺が泣く泣くお前に譲ったベッドを使えよ!!」
「幸大一人に床の冷たさと固さを感じてほしくありませんの。
ですから、私も幸大の横に寝て、同じく床の固さを味わって、
私の体温で床の冷たさを打ち消そうと思いましたの。」