BlackLove
「奈美、凛にメールしたのか?」
「うん、ちゃんとしたよ。」
「おかしいよな~。あいつ、奈美のメールの返信、すぐしてくるのに。」
そうだよね・・・・。
なんかあったのかな?
「健!!一緒に来て!!」
あたしと健は凛の家に行くことにした。
凛が家に帰ってないことぐらい知ってたけど、
あたしの知ってる場所はそこしかない。
凛の家に着いて
インターホンを押す。
すると、
「はぁぁぃ。」
出てきたのは・・・・
凛のお母さん。
初めて見るけど、すぐに分かった。