BlackLove
時間的にはちょうどいい、14時50分。
路地裏に着くと
「よぉ。また、一人でか?」
「当たり前だ。」
まぁ、そっちは大勢いるみたいだけどな。
「一つ頼みがある。」
「なんだ?」
「もし、あたしが勝ったら、この闘いは終わらせてくれ。総長同士の約束だ。」
「・・・・いいだろう。まぁ、一人で勝つなんて無理だろうけどな。」
あたしのほうに鉄パイプを持ってかかってきた男共。
わりぃな。
あたしだって、伊達に総長やってるわけじゃねぇんだ。
あたしは男共の鉄パイプをよけ
一気にその男共をつぶした。