BlackLove

次の日、あたしはもちろん学校を休んだ。

そして、壱夜とお出かけ。


壱夜はとあたしは

10時に駅前の時計台で待ち合わせした。



時計台の前に着いた。

もう、壱夜が先に待っていた。


「ごめん、待った?」


「いや、今来たとこや。」


「そっか。今日、服屋に行きたい。私服、あんまり持ってなかった。」


「ええよ。俺が選んじゃったる。」


「センス悪そうだから、自分で選ぶ。」


「え~!」


壱夜は嫌な顔、一つせず

いろんな服屋に付き合ってくれた。


そして、あたしと壱夜は

あの場所に向かった。





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