BlackLove

「健の彼女、お前に申し訳ないことしたって言ってた。」


「そういうのまぢで迷惑。」


彼は、あたしの言葉遣いが急に変わってビックリしていた。



「お前そういうこと・・・・「あたしは、そうやって謝られることとか、後から後悔する人大嫌いだから。」


もう、ここまで言ったんだからほっといてよ。

あんたはあたしの何なの?


「まぁ、いいや。それより、今日泊まるとこあるのか?」


たしかに、ない。

奈美の家に今から戻るわけにも・・・・。


「俺の家泊まる?」


「ありえない!!」


「でもさ、大丈夫だろ。だって・・・・





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