BlackLove

「龍哉~!!」


声のトーン高すぎ。
俺の親友の健。


「今日さ、彼女と鍋するんだけど・・・龍哉も来ない?」


「パス。」


なんで俺がお前らの邪魔に入らないといけないんだよ!!


「実は、もう一人女子来るんだって。そいつ、ちょー俺の手には負えない!だから、組長の「うっせー!!」


組長ってことはもちろん学校には秘密。

バレたらどうなるか。


てか、さっきから健の奴うるせぇ。
仕方ない、行くしかないか。


俺は仕方なく行くことにした。



< 56 / 362 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop