愛している君へ
出会い
仕事の休憩に行くいつものコンビニ、少し蒸し暑い夏の夜今日も俺は店長のコーヒーと自分の紅茶を買いに行った。
何も変わらない日常の作業のせいか、その日俺はぼーっとしていた。
ただでさえ嫌気がするほど暑いのになぜか俺は店長のコーヒーはホットを選んでしまった。
その時俺はまりえとの出会いとなることは勿論知るはずも無かった。
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