*Breeze*
楽屋で着替えた俺たちは、帽子とメガネで軽い変装をしてテレビ局を出る。


要介「あー…やっと終わった…」


悠也「僕たちはもう帰るよ。ハジメ頑張ってね♪」

琉兎「…検討を祈る。」


一「いや、琉兎なんかズレてるよ…?」

このごろわかったこと。

琉兎はド天然。

それも天然記念物に登録出来るほどに。

達治「乗って。」

一「わかりました。2人ともバイバーイ。」

要介「ちょ、俺は?!」

一「2人が琉兎と悠也だとはいってない。」

要介「ハァッ?!」


俺は、少し要介をいじったところで車に乗って事務所に向かった。
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