大好きだけじゃ、足りない
駅のベンチに、百合らしき人がいた。
真奈「百合…ごめんね…?」
百合「…いいけど、何してたの?」
友達と話してたなんて言えない。
でも嘘はつけない…
真奈「ごめん。友達と話してた…」
百合「真奈ってさ…入試発表の時もそうだったよね?ていうか、今日のことだって別に連絡くらい入れてくれれば良かったのに」
真奈「…ごめ…」
百合「謝れば済むと思ってる?また同じこと繰り返すんでしょ?」
真奈「違うよ!そんなつもりな…っ」
百合「だいたいさ、この際だから言っちゃうけど入試もあたしが入れたからってぶっちゃけイラついてんでしょ?!真奈の態度見てれば分かるよ!」
真奈「そんなこと思ってないよ!それは絶対に違う!!!!」
百合「もういい、明日からうちら一緒に帰るのやめよ!!」
真奈「なんでそうなるの?百合ちょっと興奮しすぎなんじゃない?」
百合「あたしがどんな思いで学校行ってんのか真奈分かってんの?!もういいよ!真奈なんか絶交!」
真奈「ちょっと待っ…百合!!!」
百合は走って帰ってしまった。
追いかけたくても
何て言ったら良いか分からない。
百合…ごめんね。
私最低だ…
百合、そんなこと思ってたんだ…
ごめん
ごめんね百合
その夜、百合にメールを入れた。
---------------
FROM:真奈
百合…私、百合のこと
何も考えてなかった。
百合はいつもあたしのこと
考えてくれるのに…
ごめんね。
−END−
---------------
メール、返って来るかな…
電話はこういう時出ないし…
真奈「百合…ごめんね…?」
百合「…いいけど、何してたの?」
友達と話してたなんて言えない。
でも嘘はつけない…
真奈「ごめん。友達と話してた…」
百合「真奈ってさ…入試発表の時もそうだったよね?ていうか、今日のことだって別に連絡くらい入れてくれれば良かったのに」
真奈「…ごめ…」
百合「謝れば済むと思ってる?また同じこと繰り返すんでしょ?」
真奈「違うよ!そんなつもりな…っ」
百合「だいたいさ、この際だから言っちゃうけど入試もあたしが入れたからってぶっちゃけイラついてんでしょ?!真奈の態度見てれば分かるよ!」
真奈「そんなこと思ってないよ!それは絶対に違う!!!!」
百合「もういい、明日からうちら一緒に帰るのやめよ!!」
真奈「なんでそうなるの?百合ちょっと興奮しすぎなんじゃない?」
百合「あたしがどんな思いで学校行ってんのか真奈分かってんの?!もういいよ!真奈なんか絶交!」
真奈「ちょっと待っ…百合!!!」
百合は走って帰ってしまった。
追いかけたくても
何て言ったら良いか分からない。
百合…ごめんね。
私最低だ…
百合、そんなこと思ってたんだ…
ごめん
ごめんね百合
その夜、百合にメールを入れた。
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FROM:真奈
百合…私、百合のこと
何も考えてなかった。
百合はいつもあたしのこと
考えてくれるのに…
ごめんね。
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メール、返って来るかな…
電話はこういう時出ないし…