FRUIT MIX.
「 苺!大丈夫かっ!」
「 ゆうじん達。ちょっと席外してもらっていい?てゆうか、出て行って。」
「 …………わかった。
苺?またな。」
祐司さん達はretreatから静かに出て行った。
「 苺ちゃん、何があったの?…まぁ何となくでわかるけど……」
「 ……………」
「 ……取りあえず、紅茶淹れるね?ミルクかレモンかストレート。どれがいい?」
「 …ストレートで。」
「 わかった。待っててね?」
蛍ちゃんはそう言って笑いかけるとキッチンに向かった