I can …



「駄目よ。
解熱剤飲んで。
明日には、
間に合わないけど……」



「嫌…!
学校行かせてよ…」



ピーンポーン


タイミングを図ったように、
インターホンが鳴って、
勝手を知っているのだろう、
柊荘司は直ぐに上がって来た。


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