I can …



「岬さん!?
柊も!
…え、栫さんまで?」



割って入ったのは、
宙友衣子。


苦情を聞いて駆けつけた、
女子実行委員。


彼女の姿を認めて、
栫徳重はにこやかに笑った。



「こんにちは」



< 317 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop