こい×ばど ー恋×羽球ー 1
「なんかさ、この歌今の俺に似てる。」
「何で?」
上手く後ろ向けない。。
痛いなぁ…
「ずっと僕には眩しかった、笑顔が似合う君。
君ってのは、もちろんルイね。」
「照れるっ!こっち見ないで!」
「俺の真ん前にいるの、ルイなんだけど…」
「じゃあ…帰ろっか…」
「はいはい。
気まぐれなお姫様だなぁ。」
「だって、未成年は6時までなんだもん。」
「ホントだっ…」
「バァカ。」
「ルイのバーカ。」
「ほらっ、帰るよ?」
ウチは大生の手を引っ張った。