こい×ばど ー恋×羽球ー 1


「好きな人に話して、どーすんだ。」

自分でつっこんでも、どーしよーもない。


『初めて逢ったとき、
 見知らぬ人なのに
 すごい助けてくれたの!
 で、いつのまにか
 恋に墜ちてたの…』

送信ボタン押すのを迷ったけど、押した。


『なんかさ、
 今日の出来事と似てるね!』

「だってその好きな人が大生くんなんだもん」




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