こい×ばど ー恋×羽球ー 1



「キミ、名前なんて言うの?」
「か、加瀬…琉依です…」
「もう大丈夫だからね。」
「はぃ…」


電車からホームへ出たら、モアッと熱気がきた。

「こっちおいで。」

頭を撫でてくれた。



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