腐っていてもよければ
メガネをかけたクール系な男子高校生と、白衣を来ている、少し幼顔の先生みたいな男の人が並んでかいてある。
挿絵の絵が私の好きな漫画家、穂鳥氷樹で、少し興味が出てきた。
もう一枚挿絵をめくると、その二人が汗だくで絡みあっている。
スポーツをしてるわけじゃなくて、抱き合って、男女の関係の極みみたなことをしてる…。
挿絵の隣の文章を見ると、かぎかっこの中が、やたらと母音が並んでいる。
官能小説でもない。だってこれ男同士。
これって確か
藤咲くんを見ると、ニヤッとした、してやったりみたいな顔をしている。
「BL小説。オレ腐男子だから。それでもよければ付き合う」
なんか究極の選択を迫られているような雰囲気だ。
挿絵の絵が私の好きな漫画家、穂鳥氷樹で、少し興味が出てきた。
もう一枚挿絵をめくると、その二人が汗だくで絡みあっている。
スポーツをしてるわけじゃなくて、抱き合って、男女の関係の極みみたなことをしてる…。
挿絵の隣の文章を見ると、かぎかっこの中が、やたらと母音が並んでいる。
官能小説でもない。だってこれ男同士。
これって確か
藤咲くんを見ると、ニヤッとした、してやったりみたいな顔をしている。
「BL小説。オレ腐男子だから。それでもよければ付き合う」
なんか究極の選択を迫られているような雰囲気だ。