星

「アイツは…彼女……がいるから…やめとけ…?」

体中がガクガク…


本気の恋だって思ってたのに…



私は電話を切った。


受話器を落として、自分の部屋へ行き、

なきわめいた。



ショックだった。










じゃあ…

あの告白は……




ただの遊びだったの…?






もう…


ソウの色んなことなんか…






知りたくない。








絶対に聞かない。








絶対の…










絶対に・・・