動化家
ルークの突然の死
ハルスは全力で逃げだしボートに乗った。カオル「くそ!逃げられた。」アリア「もうちょっとだったのに…。」ナルミ「逃げ足だけは早い…。」ボートに乗ったハルスは携帯が鳴ってるのに気づき出た。死んだはずのミホトの声だった。ミホト「ルークは始末したわよ。」ハルス「よくやった。これで俺達、金持ちだな!」ミホト「作戦通りね!」ハルス「今、宝石島に向かってる。そこで待ち合わせしよう。」ミホト「分かったわ。」2人は宝石島で待ち合わせをした。銀行に行き、ルークの保険金8000万円をおろした。空が赤く染まりかえった。ハルスのボートに黒いロングの髪の毛の女の子が降りてきた。クロス「私の名前はクロス。悪魔の島から来ました。私は、悪者をもっと悪者にする為に今ここにいます。私と悪魔の契約しませんか?聞いてたらお金が欲しいって言うじゃないですか、ミホトさんって女はあなたを裏切ります。これは確実。それだったら私と手を組んで大金持ちになりませんか?」ハルス「悪魔の島から?俺の前に悪魔が居るはずない!証拠を見せな!ミホトがどう裏切るのかを言え!当たってたら認めてやるよ!」クロス「おやすいごようです。明日、あなたはミホトさんに殺されます。理由はあなたを騙してお金全部奪うからです。」ハルス「ふーん。分かった!クロスって言ったな!お前は宝石島に一足先に行ってな!俺が危ない時は助けるって約束な!」クロス「分かりました。それでは、この赤い笛を吹いてください。駆けつけますから。」クロスは飛んでいった。
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