動化家
当主様の願い
ナナは当主様のところに連れていかれた。当主「ご苦労。下がっていい。」ナナは目を冷ました。ナナ「ここは?」当主「目を冷ましたか?」ナナ「当主?てめぇ、よくも俺の相棒をカオル兄を!」当主「これ以上、近づくと魔法でリリやカオルを消す!」ナナは近づくのをやめた。ナナ「狙いはなんだ?」当主「禁断の書は、明後日には消える。」ナナ「どうゆう事だ!」当主「ずいぶん前の禁断の書のメンバーの1人が、このような事を願った。2011年7月1日に禁断の書は消える。禁断の書のメンバーが、もしその日までに50人、人間を動物に変えてなかったら、禁断の書のメンバーも共に消える。」ナナ「なんだよ!それ。日にちが、もうねぇじゃねぇか!」当主「そこで、お前に相談したい事がある。わたしの願いを叶えてくれないか?願い事、変更一度できる。」ナナ「ふざけんな!」当主「そう言うと思った。リリやカオルの腕にブレスレットがつけられているだろ?あれ爆弾なんだ。」ナナ「きたねぇ真似しやがって。」当主「わたしがボタン押せば二人はこの世から消える。」ナナ「わ、わかった。」当主「わたしの願いはこうだ。禁断の書は消えない。ルールだけ変更。50人、人間を動物にするのを変えて、50人、人間をころす。」ナナ「最低な願いだな。」ナナは渋々、書いた。当主「さぁ。行け!」ナナは当主様の願いを叶えるべく動き出した。